会場に超満員の61人が参加! 「知っとかなヤバイ!『大阪都』構想と住民投票」
SADLは3月8日に学習会「知っとかなヤバイ!『大阪都』構想と住民投票」を喫茶トロイカ&リビエラで開催しました。 ゲストスピーカーの(社)大阪自治体問題研究所の平井賢治・前事務局長が講演し、「大阪都」構想と改憲を巡って安倍首相と維新が連携していることや、大阪市が解体されると住民サービスが極めて貧弱になることを説明しました。
会場に超満員の61人が参加。
「大阪市外の人は何ができるの?」「若い人がどうして『大阪都』構想の問題にとりくもうと思ったのか?」などの質問や、他県での住民投票の経験などが次々と語られました。
参加者からは、「区に分けた後にもう一度元に戻す法律はないということを聞いて、この一回を逃すと大変なんだ、やってみてダメだったから元に戻そうという安易な考えではダメなんだとわかりました」という声や、「今まで維新や橋下がやってきたことをちゃんと知らなかったので時系列でまとまっているものがすごく分かりやすくて、他の人にも説明できるかも、とちょっと思いました。投票率をどうあげるのかを考えたい」などの感想が寄せられました。