UNITE ALL SMALL AXES vol.4 住民投票結果報告路上アピール
SADLは住民投票の結果を受けて、5月22日に難波高島屋前にて「Unite All Small Axes vol.4 住民投票結果報告路上アピール」を行いました。 はじめに、SADLが5月17日に発表した緊急声明を読み上げ、街に出てフライヤーを1枚1枚対面で配布してきたことなどを紹介。 「投票結果は反対が多数だったが、33%が賛成、33%が棄権だった。『何で反対になったの?』という人がいる中、なぜ私たちが反対したのか話したい」と、この路上アピールを行うことになったことを説明しました。 何度もSADLの企画に登場した奈良女子大学の中山徹教授が「若者も高齢者も経営者も労働者もみんな新しい大阪をつくろうとがんばってきた。その力が『都』構想をつぶしたと思う。この要の一つを握ったのがSADL」と語りました。 また、SADLのフライヤー配布を手伝った人たちもマイクを握り、一緒に住民投票を振り返りました。発言者の1人、あやさんは「お任せ民主主義から引き受けて考える本当の民主主義へ」と語りました。今後の大阪においても、私たち市民自身が主体であることを強調しました。