5/17住民投票 大阪市存続が決定!
住民投票投票日の5月17日、SADLは3グループに分かれて「投票に行って反対しよう」と呼びかける宣伝を行いました。 投票箱が締め切られるぎりぎりまでフライヤーを配布しながら通行人と対話。宣伝を通じて、「今から投票に行きます」「反対に入れてきます」と答える人たちが多数いました。 維新の会が「あの集団はデマを言っている」と妨害する場面もありましたが、最後まで市民への訴えと対話を大切にしました。 投票が締め切られるとSADLは淀川区に集まり、開票速報を見守りました。「反対」多数確実が22時30分ごろに出ると、「民主主義が始まった!」と歓声が起こりました。 マスコミが駆けつける中、緊急声明を発表。「反対の人も賛成の人も『大阪を変えたい』という強い思いを持っています。この短期間で、多くの人たちが、悩み、迷い、議論し、考えてきたことは、上からの『改革』ではなく、新しい大阪を市民の手でつくっていく力になる」と表明しました。 住民投票の結果は、反対が705585票で賛成が694844票、投票率は66.83%でした。